人生は何か起こるかわかりません。ペットとの絆を切らないため、不測の事態に備えましょう。そして、想定外の事態が発生しても、ペットとの絆を切らないという強い意志を持ち、一緒に幸せになれるよう最大限努力していきましょう。
大地震などの緊急災害に備える
・普段から、迷子札、犬の鑑札と狂犬病予防注射済票、マイクロチップなどの身元表示をつけましょう! ・普段から、しつけと健康管理を行いましょう! ・不妊去勢手術を行いましょう! ・地域の防災訓練計画などでペットの同行避難ができる避難所を見つけておきましょう。 ・緊急時にペットを預ける場所を近場と遠方など複数見つけておきましょう! ・ケージやフードなどペットのための備蓄品を用意しましょう!
不慮の事故などに備える
・飼い主の突然の入院など、一時的に世話ができなくなったときペットを預ける場所を決めておきましょう! ・飼い主が死亡するなど、万一の場合に代わりに飼ってくれる人を見つけておきましょう!
迷子で絆を切らせない
ペットがいなくなったら、迷子になった地域の保健所、動物保護センター、警察署など速やかに届け出てください(迷子のペットを保護した場合もこれらの機関に問い合わせましょう)。ペットの種類や健康状態、習性・性質を考慮して、連絡する地域を周辺に拡大して行きましょう。ポスターやちらしを作成して迷子になった場所の周辺に掲示や配布するのも効果的です。
情報提供元:環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室
パンフレット「見つめ直して人と動物の絆」より引用 ●その1:ずっと一緒にいるために ●その2:飼い主の心得 ●その3:不測の事態に備える ●その4:ペットを迎える